クビアカツヤカミキリ

年長さんのおともだちが、園庭で”クビアカツヤカミキリ”というカミキリムシを見つけました
調べてみると・・・サクラやモモ、ウメなどの樹木の内部を食い荒らし枯らしてしまう特定外来生物であることが分かりました💦

成虫の体長は約2.5cm~4cm、全体的に光沢のある黒色で、赤い胸部(首)が特徴です
幼虫は3月~9月頃に樹木内部を食害し、大量のうどん状のフラス(木くずと糞の混ざったもの)を樹木の外に排出します
園庭でこのカミキリムシを見つけたお友だちが、”クビアカツヤカミキリ”がどういう虫で、どうして捕殺対象になったのかを家で調べ、みんなに発表したいと自ら教えてくれました
その思いを受け止めた先生が、発表の場を作ります

お家で作ってきてくれた紙を見せながら、みんなの前でお話ししてくれる姿はとても立派で素敵でした✨
「どこでこの虫を見つけたの?」
「この虫はなんで危ないんだろう?」
「触っても大丈夫なの?」
先生の問いかけにも真剣に答えてくれました

くにや幼稚園の桜の木にフラスを見つけ、すぐに対応することができたのは
クビアカツヤカミキリを見つけてくれた園児のお陰です
ありがとう~
くにや幼稚園の桜の木に見つけたフラスです💦
 
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